
アンコールトム
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 7:30~17:30
ジャヤヴァルマン7世によって造営された、クメール語で「大きな町」を意味する一辺が約3kmある城壁に囲まれたエリア(王都)が「アンコールトム」です。
その中にたくさんの建造物や見どころが詰まっており、各エリアごとの名称がつけられています。

ベンメリア
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 7:00~17:30
アンコールワットより東へ約40kmの森の中にある寺院です。アンコールワットより一回り小さいですが、設計、配置、塔堂構成などアンコールワット建築様式と類似した点が多いため、アンコールワットの練習台ともいわれています。
しかし原型を留めないほど崩壊が進み、いまだ修復されることなく発見当時のまま放置されています。また最近ではアニメ「天空の城ラピュタ」の
雰囲気と重なるといわれ、人気観光スポットになっています

トンレサップ湖
営業時間 7:00~18:00
シェムリアップ近郊にある東南アジア最大の湖。
雨季と乾季では水量が違い、雨季には面積、水深が大きく変化します。水上生活者の人数が世界最大と言われており、ボートから水上生活者の様子を見ることができます。

アンコールワット
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 5:30~17:30
1992年にユネスコ世界遺産に認定されました。
12世紀にクメール王国のスーリヤバルマン2世によって造られた寺院です。創建当初はヒンズー教のビシュヌ神を祀る寺院でしたが、後に仏像を祀っていた形跡が見られます。
アンコールワットとはクメール語で「寺院によってつくられた町」という意味です。

ロリュオス
バンテアイスレイ
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 7:30~17:30
ロリュオスはシェムリアップから南東に約15キロにある小さな村です。
ここではアンコール朝初期の寺院を見ることができます。アンコール朝の創始者であるジャヤヴァルマン2世が最後に暮らした地と言われています。
バンテアイスレイはアンコールワットから東北へ約19km のシェムリアップ川上流に位置します。クメール語で 「女の砦」の意味を持つこの小神殿は、「宝石箱」といわれる程、その建築美、彫刻美ともアンコール遺跡群の中で最も格調高い美しさを誇っています。

タプローム
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 7:30~17:30
東西1km、南北0.6kmに及ぶラテライトの周壁に囲まれ、3重の回廊によって構成される仏教寺院でした。 アンコール王朝最強の王といわれるジャヤヴァルマン7世が母の菩提を弔うために建立しました。
巨大なガジュマルの木がこの寺院のシンボルとなっています

スラスラン
バンテアイクディ
(世界遺産アンコール遺跡)
営業時間 7:30~17:30
スラ・スランとは、「沐浴の池」の意味で、東西約700m南北300mの静かな聖地です。またスラ・スランと道を隔てた反対側(西側)に、バンテアイクデイの東正門があります。元はヒンズー教寺院だったのですが、仏教寺院として建てなおされ、さらに後にヒンドゥー教寺院に改宗されたという複雑な建物です。