【カンボジア入国に関して】現在
観光ビザ,e-visa,アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行は停止されています。
◎カンボジアへの渡航を希望する者は,海外のカンボジア大使館・総領事館等で,事前にビザを取得しなくてはならない。
◎カンボジアに向けての渡航の72時間前以内に保健当局などから発行され,かつPCR検査に基づいて作成された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する英語の健康診断書を提示する必要があります。
◎カンボジアでの滞在期間をカバーし,治療費の保険金額が5万米ドル以上の保険証書に代えて、購入価格90米ドル(20日間有効)のCOVID-19健康保険を、FORTE Insurance Companyのウェブサイトにおいて事前に購入しなくてはならない。
◎入国時に健康診断やスクリーニングの対象となる。
さらに,カンボジア保健省の指示による強制隔離,検疫,又はウイルスの予防と封じ込めのためのその他の措置の対象となる。
◎今般の渡航制限措置は一時的なものであり、世界的な新型コロナウイルの感染拡大状況を踏まえ,定期的に見直しが行われる
【入国時の防疫措置】
● カンボジアに入国する全ての渡航者(カンボジア人を含む)は,到着時に検査を受けるとともに,検査の結果が出るまでの間,カンボジア政府が指定する場所で待機する。
● 検査の結果,同一フライト等の乗客の中に1人でも陽性者が確認された場合は,その乗客全員が,カンボジア当局が指定した施設での14日間の隔離対象となります。
● 同一フライト等の乗客全員の陰性が確認された場合は,地元当局及び保健当局等の観察下において,自宅等での14日間の自主隔離が求められるとともに,隔離13日目に再度検査を受けなければならない(自主隔離期間中のカンボジアからの出国は不可)。
● この防疫措置で生じる費用は,自己負担となり,これらの費用の支払いに充てるために,カンボジア到着時に指定された銀行に2,000米ドルをデポジットとして預け入れなければならない。
※到着時のPCR検査や指定宿泊先への宿泊代、食事代はこのデポジットから引かれます。